【お城データ】 | ||
形状: | 山城 | |
所在地: | 滋賀県蒲生郡安土町 | |
交通: | JR安土駅 徒歩20分 | |
築城年: | 天正四年 (1576) | |
築城者: | 織田信長 | |
城主: | 織田氏 | |
遺構: | 石垣 | |
【写真GALLERY】 | ||
(周辺観光) 信長の館 總見寺
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見どころ | 【日本100名城】 安土城は大手道が復元されてから魅力が増大しました。 有料になりコース設定され大手道から天主跡まで行き、来たルートを戻るコースと、天主跡の後に總見寺跡に
廻ってみるコースです。 總見寺には安土城築城当時の三重塔と二王門が残っているので是非寄られることをお勧めします。
大手道入口(料金所)に入る前に、左手側に枡形と南山裾帯郭の石垣が復元されています。 二の丸には秀吉が造らせた信長廟もありますが、天主へ向かう方向とは逆方向であり、廟まで行った後、来た道を戻ることとなります。 また歩いて15分程度のところ(観音寺城の麓)にセビリア万博に出展するため復元された、天主の五、六層目(最上層)が「信長の館」として展示されていますのでこちらも 寄られることを勧めます。 信長の館から駅へ向かうあたりは一面の田んぼで安土城と観音寺城が遠望できます。 |
所見 | 訪城日は紅葉が終わり、落葉で敷き詰められた小雨の日でした。 そのため紅葉の落ち葉で彩どられたしっとりした写真を撮ることが出来た。 当初レンタサイクルで廻ろうと考えていたが、雨のため叶わず
結構な距離を歩く羽目となり、次の日にえらく疲労感を覚えてしまった。 石段の幅と高さがまちまちなので膝に注意してください。 あれが信長の城かと、石垣や縄張りのすごさに感動を残してくれる城である。 |
アクセス | 【鉄道で】 JR東海道線安土駅から徒歩でたっぷり25分掛かります。 タクシーで大手道前まで行き、帰りはタクシーが捉まらなかったら歩いてはいかがでしょうか また雨天でなければ駅前にレンタル自転車があるのでそれを利用すると信長の館までも楽に行けます。 【車で】 大手道入口前に無料駐車場があります。 琵琶湖周辺の旅をするにはレンタカーが便利ですね、彦根城や琵琶湖周辺のお寺がすぐです。 |
左が安土城、右が観音寺城 | ||
天主守台基礎石 | ||
總見寺 本堂跡と三重の塔 | ||
南山裾帯郭の虎口 | 南山裾帯郭 | 大手西側の枡形虎口 |
受付を通りここからが大手道 | 右が利家、左が秀吉邸跡 | 伝前田利家邸跡 |
伝利家邸跡 | 伝秀吉邸跡 | まだまだ続く大手道 |
大手道と伝家康邸跡 | 大手道を見下ろす幅6メートル、長さ130メートル | 伝秀吉邸跡 |
大手道が左へ直角に曲がる辺りから見下ろす | 大手道が左へ直角に曲がる辺りから見上げる | 武井夕庵邸跡 |
黒金門跡 | 二の丸部分 奥に信長廟 | 信長廟 |
天主石垣 | 天主入口部分 | 天主基石 |
天主 地下部の基石 | 城内總見寺の本堂跡 | 總見寺三重塔 安土城より古いと言われている |
信長の館の安土城 5,6階部分 | 5階部分 セビリア万国博に出展された | 6階 望楼部分 |
安土山遠望 周りは田んぼ、駅までここから20分 | 観音寺山(観音寺城)遠望 ふもとに信長の館、考古博物館 |
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