明石城


【お城データ】
形状:平山城
所在地:兵庫県明石市
交通:JR明石駅 駅前
(ホームより城跡がのぞめます)
築城年:元和五年 (1619)
築城者:小笠原忠真
城主:小笠原氏−松平氏−大久保氏
松平氏−本多氏−松平氏
遺構:巽櫓(現存)、坤櫓(現存)
天守台、石垣、堀
【写真GALLERY】
 

見どころ 【日本100名城】 JR明石駅ホームより坤(ひつじさる)櫓と巽櫓、そしてふたつの櫓を結ぶ土塀と全景をよく望むことが出来る。 本丸はよく形状を残しており4隅に三重櫓が立っていた また天守が建てられたことはなっかたが 立派な天守台は残っている。 本丸の裏側(駅と反対側)には堀の一部を形成したであろう池がある。 往時には27基の櫓があったというから大きな城であったろう、現在は県立明石公園となっている。  平成7年(1995)の阪神・淡路大震災で結構な被害を受けたが櫓を移動し全面修復している。

所見 大阪から山陽方面に在来線で向かう際に見られた方も多いことと思います。 姫路城への行き帰りに立寄る城といった感じですが新幹線の経路から外れたため少し不便になってしまった。 姫路城の露払いてきな感が私の中では大きいが、 石垣が同じ産地からのものと見えて似通った色であることが益々その感じを強くする。 三重櫓が2基以上ある城はそう多くは無いのだが、層塔型の櫓で特徴がなく何かこじんまりした感じを抱かせる。

アクセス 【鉄道で】
JR山陽本線明石駅 駅前です
【車で】
駅前とのこともあり周辺に有料駐車場が多数ある




太鼓門跡 ここから城内へ三の丸より坤(ひつじさる)櫓本丸内より巽櫓 本丸側には窓も挟間もなし
二の丸二重櫓台巽櫓本丸石垣 石垣の端が乾櫓跡
本丸より桜堀方向をみる 木々で堀が見えず巽櫓 城内方面にはやはり窓がない坤櫓
天守台下より坤櫓天守台坤櫓
坤櫓坤櫓巽櫓





    


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