福知山城

【お城データ】
形状:平山城
所在地:京都府福知山市
交通:JR福知山駅 徒歩15分
築城年:天正七年 1579
築城者:明智光秀
城主:有馬氏−岡部氏−稲葉氏−松平氏
朽木氏

遺構:天守閣(復興)
銅門番所(現存) 石垣

【写真GALLERY】
 


見どころ 明智光秀関連の城です。 彼自身は坂本城を本拠としたので実際は  が城主となっているの上に立つが、どこまで実史に従っているのか判らない。 しかしながら特徴がある古風な天守閣として復興されている。
  井戸 天守裏手に廻ると、広場があり銅門番所
所見 実際のところどこまでが本丸でどのような縄張りなのか現在の遺構では判断できなかった。 石垣は近年作られた物のようだし 土塁らしきものも認められない。
但しえらく深い井戸がありこの場所に城の井戸があったことは事実であろう。 また銅門番所が唯一現存している遺構ですが 名前が示す通り番所が本丸内に有るはずもなくもちろん移築ですが、不思議なくらい櫓に見えたりする。 模擬天守と割り切れない分、史跡としての正当性(どこが史跡でどこが作り物か)が良くわからない 城です。 そうはいってもこの古風な天守造形が好きではあります。

アクセス 【鉄道で】
駅方面からの登口がないため、城山を一旦通り越し川沿いからの登城となる。 天守到着まで多少時間が掛かってしまった。 駅前を横切る大通りを右に向かって(城が見えるので方向は間違えない)歩いて行くが 途中福知山市役所の裏通りから、銅門番所と天守が丘陵の上に見える。
【車で】
城山の麓に駐車場あり



福知山駅より歩いて行くと最初に見ることができる城風景天守 微妙に左右対称でない小天守 天守同様昭和59年に復興された
天守入口と奥に小天守天守と渡櫓現存の銅門番所 本来は二の丸にあったが現在は本丸に移されている
本丸南側よりの天守 手前が銅門番所 こちらから見ると多門櫓か平櫓のよう 奥は天守

    


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