【お城データ】 | ||
形状: | 平城 | |
所在地: | 福井県福井市 | |
交通: | JR福井駅 徒歩5分 | |
築城年: | 慶長十一年 (1606) | |
築城者: | 結城秀康 | |
城主: | 結城氏−松平氏 | |
遺構: | 石垣 堀 | |
【写真GALLERY】 | ||
(周辺観光) 福井市界隈 |
見どころ | 天守台が二段になっていて一段目の急な石段を上るとに大天守台、小天守台、福の井の井戸がある。 本丸を堀沿いに一周できるので時間が有れば廻ってみるのもいい。また近年御廊下橋が復元されました。 |
所見 | 到着したのは冬もう16時になろうとしている時刻。 そのため全体にどんよりした写真になってしまっている。 徳川家康が縄張りを自ら行った天下普請の城、そのためか他の幕府普請の城に縄張りが良く似てしまう、本丸の石垣と堀がよく残っていますが福井地震(1948)のため所々にずれたわみが発生してしまってます。城跡に県庁等の県の中枢的建物があるのは静岡(駿府)とここだけですが本丸内となるとここだけかな いい形で整備されていくといいなと思います、また巽櫓(三重櫓)は戦前までは現存し写真も多々あることからそのうち復元も可能でしょう。 何十年後には金沢とともに北陸を代表する城郭史跡公園となっているのではないでしょうか |
アクセス | 【鉄道で】 福井駅から5分も歩けば大手門跡 【車で】 県の中枢機関が集中しているだけあり近くに有料駐車場多数あり |
本丸大手跡 | 巽櫓跡 | 天守台 二段になっており上ると腰曲輪になっている |
大天守台の向こうに小天守 説明板の奥に「福の井」の井戸 | 大天守台 | 御廊下橋よりひつじさる櫓方面を見る |
本丸大手門跡、かつて木橋が掛っていて御本城橋と呼ばれていました。 ここが県庁への入口 | 大手門跡の石垣 | 坤(ひつじさる)櫓跡 本丸の南西角となります。 |
本丸西側の石垣 | 御廊下橋 平成20年3月に復元が完了しました。 | 本丸北西部分、もう一段奥に天守台があります。 |
御廊下橋 長さ14.5m 幅3.6m | 御廊下橋内部 | 橋を渡りきった所 |
天守郭にある「福の井」と呼ばれる井戸、福井の名称の基となっています。 | 大天守台跡から正面が小天守台 | 復元された舎人門 本丸の北側に有り本丸から5分強歩きます。隣接して養浩館庭園があります。 |