福山城

【お城データ】
形状:平山城
所在地:広島県福山市
交通:JR福山駅 駅前
築城年:元和元年 (1622)
築城者:水野勝成
城主:水野氏−松平氏−阿部氏
遺構:天守閣(復元) 1966
伏見櫓(現存)
筋鉄御門(現存)
御湯殿(復元)
鐘櫓(現存)
月見櫓(模擬)
鏡櫓(模擬)

【写真GALLERY】
     福寿会館



見どころ 【日本100名城】 ホームからの写真撮影がいい、伏見櫓はホームと水平な高さになるので造形の特徴が良く判る、是非とも撮影してください。
所見 戦前は天守閣を含め多数の遺構が存在していたが残念ながら天守を含め結構な数の遺構が焼失してしまった。 戦前の写真が多数あり 復元された天守の様子が違うため(鉄板の板張りや最上階)城の復元についての物議の対象となることがある。 平成にはいってからの 復元であったならばだいぶ違った印象の天守となったかと思う。 あれだけ写真が現存するので木造復元しか許可されなかったかもしれない。 全体的に観光ぽさを感じさせるが 列車からみる景観はすばらしいものがある。

アクセス 【鉄道で】
JR山陽新幹線福山駅前
【車で】
駅前なので民間の有料駐車場がたくさんありますが、城に隣接した「ふくやま美術館」の駐車場が便利です





新幹線ホームから伏見櫓を同じ高さから水平にみることができます月見櫓と天守閣 下は在来線ホーム
駅前の石垣  駅からすぐ城内 正面が伏見櫓
伏見櫓(重文)伏見城からの移築本丸入口部分筋鉄御門(重要文化財)
本丸御殿跡、向こうに筋鉄御門本丸御殿跡、向こうに御湯殿(再建)復元天守
伏見櫓を城内から鐘櫓本丸井戸
仕切門跡層塔型天守の完成形を示しています右は天守付櫓
天守入口東坂口門跡冠木門まで作られています
(ここには本丸入口はありませんでした)
天守東側(二の丸から)同じく二の丸から鏡櫓(再建)
月見櫓 二の丸(帯曲郭)より御湯殿 二の丸(帯曲郭)より鐘櫓 御台所門の虎口跡
(門は石垣でふさがれています)



JR福山駅より伏見櫓(現存)を見る同じく福山駅からの月見櫓(復元)筋鉄御門 現存
伏見櫓裏にある時計櫓昭和41年に復元された天守御湯殿(復元)
天守復元天守(北側) かつて初層は総鉄板張だった福山駅ホームより伏見櫓






  

    


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