伏見桃山城

【お城データ】
形状:平山城
所在地:京都府京都市
交通:近鉄、京阪 丹波橋駅 徒歩20分
築城年:元禄元年 (1592)
築城者:豊臣秀吉
城主:豊臣氏−徳川氏
遺構:天守閣(模擬) 
石垣
空堀

【写真GALLERY】
    (周辺観光) 東福寺

見どころ 模擬天守が建てられている場所はお花畑という郭で城の主要部分ではなかった。 そこに大小天守と大手門からなる模擬城郭を造った。 全体的に淡い小豆色をしており模擬天守でありながらそれなりの風格がある。 伏見というその時代の中心地に建つ城が成せることなのかもしれない。
【桃山御陵】
江戸時代忘れ去られた場所となったが、明治天皇崩御とともに本丸跡が御陵として造営された。

所見 模擬天守は遊園地施設の一部であり、経営母体の倒産とともに一時は撤去の危機もあったが、 良く免れたこととおもう。 もう50年近くもここにあり、伏見のランドマーク的な存在で京都から眺めることも度々ある。 天守に今は入城できないが中にあった黄金の復元茶室はどうなったのだろう。 模擬天守のなかでも大きく、代表格的な天守だと思う。
アクセス 【鉄道で】
丹波橋から徒歩20分、高級住が並ぶ坂をひたすら上って行くこととなる。 但し住宅街ですから道は 良く舗装されています。 途中天守閣を見ることがありませんし、道案内もないので地図でよく確かめておいてください
【車で】
模擬大手門前に有料の大駐車場あり(遊園地の時の名残りか)




模擬大手門
模擬天守は昭和39年に建てられた

    


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