八戸城

【お城データ】
形状:平城
所在地: 青森県八戸市
交通:JR八戸線本八戸駅 徒歩5分
JR八戸 バス30分 徒歩5分
築城年:寛永4年(1627)
築城者:南部利直
城主:南部氏
遺構:角御殿表門(現存)
土塁
【写真GALLERY】
    (周辺観光) 櫛引八幡宮


見どころ 本八幡駅から真直ぐ進むと5分程度で角御殿表門に到着、門の内部は私有地のため外からしか見られない。  門前の道路を渡ると八戸市役所、隣接して公園が有るがここが八戸城跡、公園の入口には石碑が立つ 城跡には遺構はないただ本丸を示す標柱が立つのみ。駅に隣接した市民公園といたところ。
【門】
根城の表門(入口の門)として移築された。
【櫛引八幡宮】
北海道の中空土偶が国宝指定される最近まで、ここの2領の鎧が最北の国宝でした。 「赤糸威鎧(菊一文字)」と「白糸威褄取鎧」であるが 「赤糸威鎧(菊一文字)」は春日大社の「赤糸威大鎧(竹虎雀飾)」鎧と並んで日本の装飾鎧の双璧です。 鎧自体は兼ねてより知っていましたが どこにあるのかは知らず、ホテルで神社のCMを朝見て行ってみました。

所見 城の遺構がない(土塁を含めて)ため、ここに城があったのかと想像するばかり、但し別の場所(歩いてすぐですが) に角御殿表門があるため訪れたしだい、ごちらかと言うと八戸には根城と櫛引八幡宮が目的で訪問した。

アクセス 【鉄道で】
新幹線八戸駅から八戸線に乗り換えるが接続が良くなく、また本数も少なく鉄道では行きにくい、ただし城は駅からすぐ
訪問時は、八戸駅からバスで根城に寄り、またバスにて本八戸その後、タクシーにて櫛引八幡宮へ行き八戸駅に戻った。
【車で】
八戸駅周辺よりも本八戸のほうが栄えている。 史跡は八戸市役所に隣接しているので、有料の駐車場はある。 車だと根城、櫛引八幡宮へのアクセスも楽




城史公園入口の八戸城跡の石碑城史公園城史公園
城史公園の端にある本丸跡の標柱角御殿表門 現存 会館の正門として使用されている

    


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