広島城


【お城データ】
形状:平城
所在地:広島県広島市
交通:JR広島駅 バス
築城年:慶長四年 (1599)
築城者:毛利輝元
城主:毛利氏−福島氏−浅野氏
遺構:天守閣(復元)
二の丸表御門(復元)
二の丸平櫓(復元)
太鼓櫓(復元)
多門櫓(復元)
石垣  堀

【写真GALLERY】
  
  (周辺) 原爆ドーム 縮景園


見どころ 【日本100名城】 輝元築城時の復元天守も古風な板張り天守ですばらしいが、二の丸に木造で復元された 櫓門、平櫓、太鼓櫓が内部に入ることができ見学できます。
また内堀を一周してみるのも天守閣をいろいろな角度より望むことができおもしろい。 

所見 戦前までは姫路、岡山、福山、広島と山陽道沿に天守が存在する城が存在していた 現在も存在していたとしたら何とすばらしいことだろう、広島の天守は毛利輝元が築城した 建物が現存していたというのであるからなおさらである。櫓は88基と脅威的な数(本丸23基、二の丸5基、三の丸17基、外郭43基)特に太田川沿いに二層の櫓が11基あたとか、過剰防衛としか思えない。  尚且つ築城時には南側と東側に三層の小天守を従えた連立天守であった。 それが原爆により倒壊した焼失したのではなく爆風により倒壊し瓦礫と化したのである。
広島は山陽道の中でも最大の都市であり 復興も目覚しいため近年はビルやマンションの影に隠れ平城の天守閣が低く見える。 時代の移り変わりを感じさせる。

アクセス 【鉄道で】
JR山陽新幹線広島駅 バスまたは市電
【車で】
城の近くにいくつか有料駐車場がありますが城南大通りを挟んで手前の広島市中央駐車場(テニスコートの地下)がいいでしょう。





(「広島城」パンフレットより) ■ 印をクリックするとその場所から撮影した画像が見られます。

二の丸 太鼓櫓と多門櫓二の丸 表御門と平櫓同じく表御門と平櫓
表御門平櫓から内部に入ります 無料です振返って多門
平櫓内部平櫓と表御門ジョイント部分表御門内部
多門内部多門内部太鼓櫓内部
太鼓櫓階段 2階は公開されていません二の丸は縄張図を見ての通り馬出です多門と太鼓櫓
本丸への土橋から本丸石垣本丸入口である中御門跡中御門跡
本末に祀られている広島護国神社広島護国神社そして天守閣
天守閣基礎石玄関のように見えるが南小天守に続く多門櫓でした復元にしてはいい感じ
天守最上階原爆ドーム方面(南)本丸、二の丸方面(南東)
北側方面本丸内より中御門二の丸内から表御門



■大天守




■二の丸 表御門、平櫓、多門、そして太鼓櫓


上記写真と反対に太鼓櫓から望む

 

    


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