丸亀城


【お城データ】
形状:平山城
所在地:丸亀市一番丁
交通:JR四国丸亀駅 徒歩15分
築城年:室町時代初期(14世紀頃)
築城者:生駒親正、山崎家治
城主:生駒氏-山崎氏-京極氏
遺構:天守閣、大手一の門・二の門
御殿表門、長屋・番所 石垣、堀
【写真GALLERY】
  

(周辺観光) 
歴史と
見どころ
室町時代初期に足利家管領・細川家の重臣奈良元安が亀山に砦を築いたのが始まりです。慶長2年(1597)生駒親正が讃岐17万石を与えられ当地に支城を築き、慶長7年(1602) 6年の歳月を要し、現在の城郭が完成した。 寛永18年(1641)前年に生駒氏が転封となり代わって山崎家治が丸亀藩として新たに5万石で入封した。万治元年(1658) 山崎氏が改易となり、代わって播磨国龍野より京極高和が6万石で入封し、明治維新まで藩を治めた。 延宝元年(1673) 32年の歳月を要し現在の石垣の大半を増築した大改修が完了した。
所見 【日本100名城】 日本一の段々石垣に感動する。是非とも訪問してみて下さい。首都圏からでも岡山経由で4時間少々で到着します。訪問時は城南側の三の丸坤櫓跡と帯曲輪の石垣が崩落し修理工事中でしたが、完了が待ち遠しい限りです。  
アクセス 【鉄道で】
JR四国丸亀駅から徒歩15分 商店街のガードを抜けていくと便利です。
【車で】
駐車場有り(無料)






正面大手二の門、右大手一の門大手二の門御殿表門からの天守
見返り坂を登り切った部分の高石垣三の丸東張出石垣からの望め東張出石垣からの讃岐富士(飯野山)
二の丸石垣と延寿閣別館搦手口道から二の丸石垣  本丸入口虎口からの天守閣
重要文化財の天守閣天守閣内部三の丸戌亥櫓跡から



大手一の門・二の門と天守閣


御殿表門と天守閣


二の丸五番櫓跡の石垣


三の丸戌亥櫓跡からの本丸石垣と天守閣


二の丸搦手口からの天守閣


天守閣 現存12天守で最も小さな天守閣





天守閣最上階



 

    


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