津城


【お城データ】
形状:平城
所在地:三重県津市
交通:近鉄名古屋線津新町駅 徒歩10分
築城年:慶長十六年 (1611)
築城者:藤堂高虎
城主:藤堂氏
遺構:模擬三重櫓 石垣 土塁



【写真GALLERY】
     高虎像  高山神社



見どころ 築城の名手棟堂高虎が築いた城です。
現在見ることができる城跡はかっての津城から大きく3つの部分が変更されています

1. 広大な内堀が埋められ高山神社、公園会館、児童公園となっています
2. 西の丸と本丸間の堀が埋められ模擬石垣が築かれています
3. 本丸東鉄門に模擬三重櫓が築かれています

所見 前回は昭和55年に伊賀上野城の帰りに寄りました。 午前中は大雨でしたが午後からは快晴となり、今回も快晴、伊勢神宮お参りの途中に 寄らせてもらいました。

アクセス 【鉄道で】

【車で】



丑寅櫓 三重櫓 三重櫓 三重櫓 北多門櫓 本丸御殿跡 天守台 高虎像 戌亥三重櫓 入徳門 日本庭園 二階櫓 虎口 西の丸石垣 高山神社 天守台 埋門 月見櫓 東多聞櫓
(津城 案内パンフレットMAPより) ■ 印をクリックするとその場所から撮影した画像が見られます。

丑寅三重櫓跡 市営駐車場前の石垣東鉄門跡に昭和33年に建てられた模擬櫓です  
  東の丸跡から見たところです櫓の部分が東鉄門でこちら側に太鼓櫓がありました
三重櫓入口  丑寅櫓跡  丑寅櫓から北多聞櫓跡を望む
本丸御殿跡 中心部には噴水が在りました天守台 天守閣は関ヶ原で焼失天守台 入口への石段が見つかりません
西の丸内堀 手前部分は近年埋められた部分です戌亥三重櫓跡 石垣と堀の間の犬走の跡が分かりますが、このあたりの犬走は近年のもの埋められた堀は庭園化されています
入徳門 10代藩主により開校された藩校「有造館」の正門でした昭和46年に西の丸に移されました西の丸二階門跡と入口跡の石段
西の丸跡と本丸間の堀を埋めた跡に造られた庭園西の丸前の内堀  西の丸虎口 角には玉櫓が建てられていました
西の丸石垣 右側の積み方が異なる石垣は近年のもの埋門跡 犬走に出られ手前はえらく広い内堀でした月見櫓跡石垣 本丸角で廻りは内堀でした



【昭和55年】
西の丸跡より見る本丸の石垣と堀戊亥三重櫓跡西の丸角櫓(玉櫓)跡 奥に見える土橋はかつては木橋
昭和33年に模擬復興櫓
  日本庭園模擬復興櫓は本丸東鉄門跡石垣に建つ






    


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