所在地 | 1:中尊寺 旧覆堂横 2:立石寺 宝物館前 |
生涯 | 寛永21年(1644)〜 元禄7年10月12日(1694年11月28日) |
除幕式 | 1:平成元年 2: |
メモ |
元禄2年5月13日 晴れ(新暦6月29日)芭蕉は一ノ関から午前10時頃平泉に入ると先ず高館に登っている。
そこが現在義経堂のある場所
夏草や 兵どもが 夢の跡と詠んだ場所、その後衣川、光堂(金色堂)、経堂の二堂をみて金鶏山、無量光院跡を見たのち、午後4時には 一ノ関に戻っている。さながら1日のオプション旅行のようである ちなみに達谷窟へは距離が有りいけなかったとも曽良の随行日記に記されている。 今回の旅の一つの目的がここ平泉であったかと思うと中尊寺の金色堂から経堂を経て、旧覆堂へ向かう途中に 建立されたこの像はまさに的を得たものだ 幾年か経て、近くに有る句碑ともども歴史の重みを積んでいくことだろう。1746年に建立された句碑には 五月雨の 降のこしてや 光堂と記されている |
関連リンク |
中尊寺の芭蕉像 |
金色堂裏手の句碑 |
立石寺の芭蕉像 ここは曽良と一緒 |
立石寺の句碑 |
Copyright (C) All Rights Reserved. |