帝釈天彫刻






【データ】
所在地:葛飾区柴又7-10-3
交通:京成金町線柴又駅 駅前より参道
 拝観時間:9:00から16:00  拝観料:400円  寺の駐車場あり(有料)
歴史:  

メモ:  
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 ■二天門 彫刻
四天王のうち、増長天(南方守護)と広目天(西方守護)の二天を安置する。持国天(東方守護)と多聞天(北方守護)は帝釈堂に安置される。
明治29年、名匠とうたわれた、坂田留吉棟梁によって造営されました。 日光東照宮を模しています。

 

















 ■帝釈堂 彫刻ギャラリー
内殿(1915年築)外側は全面に浮彫りの彫刻が施され、実に見事です。  内殿の左側に3面、背後に4面、右側に3面の法華経の代表的説話の浮き彫りが10面に渡り彫られています。
大正11年(1922年)から昭和9年(1934年)にかけて 加藤寅之助ら10人の彫刻師が1面ずつ分担しています。

 










帝釈堂正面から見て右側面の彫刻(左から1面、2面、3面)



 ■塔供養の図 1面
金子 光清 彫刻

 


 ■三車火宅の図 2面
木嶋 江運 彫刻

 


 ■一雨等潤の図 3面
石川 信光 彫刻

 
















帝釈堂裏正面の彫刻(左より4面、5面、6面、7面)



 ■法師修行の図 4面
横谷 光一 彫刻

 


 ■多宝塔出現の図 5面
石川 銀次朗 彫刻

 


 ■千載給仕の図 6面
加府藤 正一 彫刻

 


 ■龍女成佛の図 7面
山本 一芳 彫刻

 




帝釈堂正面から見て左側面の彫刻(左から8面、9面、10面)



 ■病即消滅の図 8面
今関 光次 彫刻

 


 ■常不軽菩薩受難の図 9面
小林 直光 彫刻

 


 ■法師守護の図 10面
加藤 寅之助 彫刻