瀬田の唐橋






【データ】
所在地:大津市唐橋町-瀬田1
交通:京阪電鉄唐橋前駅 徒歩約5分 
 拝観時間:ー 拝観料:ー  駐車場なし
歴史:天智天皇6年(667) 近江大津宮遷都の時代に架橋されたといわれている
⇒天正3年7月12日(1575) 長さ約324 m(180間)余り、幅約7.2 m(4間)、両側に欄干を備えた橋が信長により架橋された
⇒天正10年(1582) 本能寺の変で光秀の安土進向を防止するために焼かれる
⇒寛永7年(1795)から明治27年(1894) 100年間で、18回架け換えた
⇒昭和54年(1979) 現在の橋が竣工  
メモ:瀬戸の唐橋は琵琶湖から流れ出る唯一の川であっる瀬田川に掛かり滋賀県道2号大津能登川長浜線が通っています。 橋は中州を挟んで大橋(172m)と小橋(52m)からなっています。  明治22年まで瀬田川にかかる唯一の橋であり交通の要所、京都への入口点だったため戦乱時何度も焼かれました。武田信玄が、臨終(1573)の間際に「明日は瀬田橋に風林火山の旗を立てよ」といったという逸話が残ります。
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