黄梅院庭園






【データ】
所在地:京都市北区紫野大徳寺町83-1
交通:JR京都駅、地下鉄北大路駅 バス「大徳寺前」
 開館時間:10:00〜16:00  入館料:1000円  駐車場なし(大徳寺駐車場利用)
歴史: 
メモ:春と秋の特別公開時は写真撮影禁止、それ以外の一般公開時は写真撮影可能となっています。 黄梅院では幾つもの庭園を拝観できます。
【玄関・庫裏前庭】 山門から庫裡の前に広がる苔が美しい庭、特別公開時撮影はここまで
【直中庭(じきちゅうてい)】 千利休が豊臣秀吉の要請で作庭 心字池と不動三尊石を据える
【破頭庭(はとうてい)】 方丈前の天正年間に作庭された枯山水、白砂の直線が美しい
【閑坐庭(かんざてい)】 本堂と庫裡の間の坪庭
【作仏庭(さぶつてい)】 本堂裏手(北側)から書院(北と西側)へと広がる雄大な枯山水庭園
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茶室「一枝庵」と直中庭 白砂は作仏庭の最下流部分の流れ


  直中庭を挟んで書院「自休軒」その奥が方丈


  心字池


  作仏庭

   



直中庭(じきちゅうてい) 心字池に作仏庭の支流が流れ込む





   


   


  不動三尊石

   



庭の中央には瓢箪型の池があります 秀吉の馬印を意識してのことでしょうか


右端に加藤清正が朝鮮から持ち帰ったといわれる朝鮮燈籠


方丈前庭(破頭庭、はとうてい)


   


   


  文殊菩薩と普賢菩薩を表す




左手前の木は沙羅双樹、その下の石は求道者を表す


  方丈渡り廊下の石灯籠と蹲 


  花頭窓後ろの蓬莱山からの出舟(宝船)のように見える


  花頭窓から見る 




閑坐庭(かんざてい)と路地


作仏庭(さぶつてい)





  作仏庭はここの蓬莱山から始まります 


  大仙院と似ている印象を受けます


  川となり本堂北側を流れていきます

   



作仏庭は書院「自休軒」の北側を白波を立てて流れます


  書院裏手(北側) 


   


  書院西側に達すると川は分岐しています 




作仏庭は分岐して大河となり書院の西側を流れて行きます


作仏庭の蓬莱山


書院「自休軒」からの直中庭

 黄梅院

    


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