修学院離宮






【データ】
所在地:京都市左京区修学院
交通:JR京都駅市バス「修学院離宮道」
 参観時間:9:00〜16:30(1日5回、各回80分強) 参観料:無料(抽選) 駐車場なし
歴史:10世紀後半 修学院(寺)が建立される
⇒明暦元年(1655) 後水尾上皇により造営開始
⇒万治2年(1659) 離宮完成
⇒明治18年(1885) 林丘寺から境内の半分が宮内庁に返還され中離宮となる
⇒昭和39年(1964) 離宮周りの水田畑地を買い上げて付属農地とした
メモ:ここは桂離宮、仙洞御所同様、宮内庁職員2名に先頭列と最終列を挟まれて説明を受けながら参観します。最終列を歩き、振り返って写真を撮りますと他の参加者が映り込まなくて済みます。 行程距離は下離宮、中離宮、上離宮の順に周り各離宮を松並木が結ぶトータル3kmほどになり、時間は80分強かかります。 
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(■修学院離宮パンフレットより)

  
下離宮 (下御茶屋)








  御幸門 参観コース最初の門


  寿月観 文政7年(1824)に再建


  寿月観 扁額は後水尾上皇の宸筆

   






寿月観

  
中離宮 (中御茶屋)



下離宮東門を出ます


東門前に広がる松並木


中離宮表門


  上離宮への松並木 一旦右に曲がり中離宮へ 


  中離宮中門 ここを入ります


  客殿の襖絵

中離宮への松並木表門林丘寺の総門 



中離宮庭園


楽只軒(らくしけん)と庭園


客殿の霞棚


客殿後景 延宝5年(1677)東福門院の女院御所の奥対面所を移築

  
上離宮 (上御茶屋)



上離宮への松並木


浴竜池


隣雲亭からの眺め


  御成門


  浴竜池の万松塢(ばんしょうう)と名付けられた中島


  窮邃亭 


千歳橋 中島と万松塢の間に架かる橋 文政7年(1824)橋台、文政10年(1827)屋形造営


窮邃亭 後水尾院によって造営
隣雲亭窮邃亭万松塢



三保ケ島


土橋と舟着き場付近


浴竜池 対岸左より土橋、千歳橋、万松塢



  

    


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