国会前庭






【データ】
所在地:千代田区永田町1-7
交通:東京メトロ各線霞が関駅 徒歩6分
 駐車場なし  入園無料
歴史:【南側(議事堂向かって左側)】
九鬼家の屋敷跡⇒有栖川宮邸となる⇒霞ヶ関離宮となる⇒衆議院の所管となる

【北側(議事堂向かって右側)】
加藤清正屋敷⇒井伊家(彦根藩)の上屋敷⇒参謀本部・陸軍省が置かれる⇒衆議院の所管となる
メモ:南側は国会議事堂を借景としたような日本庭園となっている。 対照的に北側は三権分立を象徴した時計塔を中心に西洋庭園風であるが、 歴史は加藤家屋敷、井伊家屋敷だった北側のほうが有るように思える。
また日本の水準原点がここに設置されている。
リンク: 国会議事堂  




【南側庭園】


  

議事堂を挟んで右が北側公園、左が南側公園  


  

  


  

  


 ■磯渡り 

  


  

  


 ■磯渡り 

  


  

  
【北側庭園】


  

  


 ■日本水準原点  

1891年 かってこの地に陸地測量部があった関係により日本の水準原点が設置された。
安定した地盤に築かれてはいるが原点標高は地盤の変化によって結構一定でない
竣工時24.500mだったものが関東大震災で24.4140m、東日本大震災によって24.3900mに変更された  


 ■時計塔 

1960年竣工 高さ31.5m 三権分裂を象徴する三角形の塔である  


 ■江戸城桜田門を望む

大老井伊直弼はここから江戸城へ登城し桜田門外の変に遭遇する。  


  

  


 ■憲政記念館 

永田町1-1-1 1970年竣工、1972年開館する。
日本の議会政治に関する展示施設  


 ■尾崎行雄像

憲政記念館玄関前に建っている。  








    


Copyright (C) All Rights Reserved.