万治の石仏






【データ】
所在地:下諏訪町東山田字石仏  
交通:JR中央本線下諏訪駅 徒歩25分
 駐車場なし  見学無料
歴史:  
メモ:名前の由来は石仏の胴部に万治3年(1660年)11月1日と刻まれていることによる。 諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を造る為この石仏に鑿を入れたところ(その鑿は現存している)、鑿で傷を付けた場所から血が出てきたため職人達は恐れおののき、この石仏を阿弥陀如来として祀ったとの伝承が残っています。 
リンク: 諏訪大社下社春宮




 ■砥川(とがわ)  

諏訪大社下社・春宮の西脇を流れている砥川(とがわ)この川の上流に石仏があります。 春宮境内よりの道もあります。(それだけ隣接しているということ)


 ■万治の石仏の石碑  

石仏を絶賛した岡本太郎画伯の揮毫「万治の石仏」  「世界中歩いているが、こんな面白いものは見たことがない」とのこと


 ■石仏  

砥川沿いに歩くと暫くして田圃の中に万治の石仏が見えてくる。 手前にはちょっとした土産店がオープンしていた 


   

袖部分に「南無阿弥陀仏」の文字が見える 


   

 


   

高さ2.7m、長さ4mの輝石安山岩の上に、高さ63cmの仏頭がちょこんと載せられている 

    


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