無量光院跡






【データ】
所在地:西磐井郡平泉町平泉字花立地内  
交通:JR東北本線平泉駅 徒歩8分
 入園:自由 駐車場あり(無料)
歴史:三代藤原秀衡により建立される 
⇒1952年(昭和27年) 発掘調査を行い、本堂や庭園の規模や配置が明確になる
⇒1955年(昭和30年) 国の特別史跡に指定
メモ:平等院を模して建立された阿弥陀堂であったが、東西約240メートル、南北約270メートル、面積約6.5ヘクタールと推定され、平等院よりも規模が大きかった。  ただし尾廊はなかったものと思う。 また敷地の西には人工の山、金鶏山が位置していて借景となっている。  
リンク: 中尊寺




 ■無量光院跡全景  

対岸から中島を挟んで本堂(阿弥陀堂)を望んでいる 水田を発掘調査している段階です。
観自在王院跡のように水を引き池の状態になるともう少し当時を想像することができるのですが
後ろの借景となっている小山が人工の山、金鶏山です。


 ■中島  

 


 ■中島から本堂跡を望む

中島と本堂の間には太鼓橋が掛っていました。 


 ■本堂跡  

本堂跡の直ぐ後ろを東北本線が走っています。 


 ■本堂礎石  

本堂跡より中島方面を見る 池が周りを取り囲んでいた (ほとんどが想像の世界となってしまいましたが)


 ■右翼廊跡  

 


 ■阿弥陀堂を真横(右翼廊)より見る  

右の木々が茂っているあたりが阿弥陀堂、左 松が1本有る所が中島 周りは池だった 

    


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