さきたま古墳群




所在地:  埼玉県行田市埼玉  
メモ:    9基の大型古墳からなる古墳群です。 1938年(昭和13年)国の史跡に指定されました。
・稲荷山古墳  ・丸墓山古墳  ・二子山古墳
・将軍山古墳  ・愛宕山古墳  ・瓦塚古墳
・奥の山古墳  ・鉄砲山古墳  ・中の山古墳
石田三成が陣を引いた丸墓古墳からは忍城の天守が良く見えます  



(さきたま古墳群案内書より)  ■ 印をクリックするとその場所から撮影した画像が見られます。


【二子山古墳】  全長138m、高さ14.9mの前方後円墳  


【将軍山古墳】  全長90m、高さ9.4mの前方後円墳 埴輪の復元模型が置かれている。
また「将軍山古墳展示館」があり、古墳の内部に入ることができます。


【将軍山古墳】  


【稲荷山古墳】  全長120m、高さ11.7mの前方後円墳
1968年 金錯銘鉄剣(稲荷山鉄剣)が後円部分から発掘され国宝に指定される


【丸墓山古墳】  日本最大規模の円墳で直径105メートル、高さ18.9メートル
1590年(天正18年)小田原の役で、忍城攻略の命を受けた石田三成は古墳の頂上に
陣を張り城を水攻めするため28kmに渡り堤を造るが城攻めは失敗した。


【稲荷山古墳】  丸墓山古墳より望む


    

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