瑞鳳殿






【データ】
所在地:仙台市青葉区霊屋下135
交通:JR仙台駅 バス
 観覧時間:9:00〜16:30(冬季は16:00)  観覧料:550円  駐車場あり(無料)
歴史:1636( 寛永13)年、仙台藩祖伊達政宗公が70才の生涯を閉じる 
⇒1637( 寛永14)年 経ケ峯に造営される 
⇒1945(昭和20)年の戦災で焼失  
⇒1979(昭和54)年に再建される
メモ:戦火により焼失してしまいほとんどの建造物が復元ではありますが、桃山時代の建築美を堪能することができます。  
ホーム: 瑞鳳殿  内部リンク:仙台城



(瑞鳳殿案内書MAPより)  ■ 印をクリックするとその場所から撮影した画像が見られます。



 ■瑞鳳殿へと続く参道  

るーぷる仙台(バス)で来ましたが、一方方向周りの周遊型バスなので、仙台駅からの最初の観光スポットになります。
バス停は結構手前,参道入口左手に駐車場があります。 


 ■瑞鳳寺  

参道の途中には政宗公の菩提寺として創建された瑞鳳寺があります。  何度か火災にあい、現在の本堂は1925(大正15)年に建てられたもの  
タクシーが何台か客待ちしていました、ここまでタクシーは来ることができます。


 ■瑞鳳殿へと続く石段(別れ道)

一方通行となっており左側の石段より登り瑞鳳殿へお参りし、次に感仙殿、善応殿と廻り右側の石段を降りてここに戻って来ます。 


 ■手水舎  

 


 ■涅槃(ねはん)門  

涅槃とは広い意味で「来世(らいせ)」を意味します。 涅槃門は、樹齢数百年の秋田桧葉を用いて、焼失前と同様の豪華な飾り彫刻が施されています。 


 ■涅槃門の彫刻  

 


 ■拝殿  

創建当時の書家 佐々木文山の赤い書額が掲げられています 


 ■瑞鳳殿  

1636( 寛永13)年、政宗公は70才の生涯を閉じますが、生前にここ 経ケ峯に埋葬するよう命じており翌年に造営されました。 


   

戦火により焼失してしまいましたが、残っていれば国宝でしょうね それでも大崎神社が、かつての仙台藩の遺構を残していることが幸いですね


   

書は二代藩主忠宗公の直筆と伝えられている 


   

 


   

 


 ■瑞鳳殿から感仙殿へ  

 


 ■感仙殿 表門  

 


 ■感仙殿前の灯籠  

 


 ■感仙殿  

二代藩主伊達忠宗公(1599〜1658)の霊屋です 1985年(昭和60年)に再建されました。


   

 


 ■手前「感仙殿」と奥「善応殿」 

 


 ■善応殿  

三代藩主伊達綱宗公の霊屋です。 


   

 


 ■感仙殿・善応殿前の石灯籠  

 


 ■感仙殿・善応殿 石段  

降りる方向への一方通行となっています。 降りたところが瑞鳳殿との別れ路となっていた場所 

    


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