有栖川宮記念公園






【データ】
所在地:港区南麻布5-7-29
交通:東京メトロ日比谷線広尾駅 徒歩3分
 駐車場なし  入園無料
歴史:南部家(盛岡藩)の下屋敷として造営⇒有栖川宮の御用地となる⇒有栖川宮廃絶ご高松宮家に継承される ⇒1934年 高松宮家より東京市に下賜され一般公開開始
⇒1975年 東京都から港区に移管  
メモ:麻布台地の斜面を利用して滝や渓流を配し、2か所からの滝水(人工ではあるが)が最下段の池に注ぐ造りとなっている。  池では大勢の人達が釣りを楽しんでいる。 変化にとんだ公園として残されているが、所々の石組みが往時の遺構を示しているように思える。
上段には児童公園も作られており、各国の大使館が点在している、広尾という土地柄か外国人家族が多く格好の憩い空間となっている。

ホーム:有栖川宮記念公園    内部リンク:  



(旧安田庭園内案内MAPより)  ■ 印をクリックするとその場所から撮影した画像が見られます。



 ■右 南部坂 

南部坂は東京に2か所あり(麻布、赤坂)こちらは麻布の坂、どちらも南部藩屋敷が坂の近くに有ったからだが 忠臣蔵の「南部坂雪の別れ」で有名なのは赤坂のほう どちらも近くに南部藩邸があったことから名付けられた


 ■公園入口(広尾駅口) 

入口は10か所程度ある。  


 ■大池 

岸辺は釣り人で一杯でした。  


 ■大池 

灯籠はどうみても兼六園のコピーですね 


 ■大池 

向こうに見える塔は末日聖徒 イエス・キリスト教会東京神殿の塔  2004年に天辺に飾りのオブジェが取り付けられました。  


 ■磯渡り? 

かつては磯渡りではなかったかと思えるような造り  


 ■州浜? 

この部分は州浜をイメージできる  


  

大池には2か所から水が注ぎ込む造り(鑓水)となっているが、一か所がここ。 滝からの水が注ぎ込む  


 ■滝 

前写真の上流の人工滝  


 ■大池 注ぎ込み口 

前2枚の写真箇所を上から望む  


 ■大池 注ぎ込み口(渓流口)

大池に注ぎ込むもう一方の渓谷口  眼鏡橋より上流が渓谷となっている  


 ■渓谷口 眼鏡橋 

左側が渓谷となっている  


 ■渓谷 

六本木界隈とは思えない光景ですね  


 ■渓谷 

自然をよく利用してますね  


 ■有栖川宮熾仁親王騎馬像 

像は1895年憲政記念館(国会議事堂前)の付近にあったが1962年に現在地に移される  詳細は ここ

    

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