尾崎士郎記念館






【データ】
所在地:大田区山王1-36-26
アクセス:JR京浜東北線 大森駅 徒歩12分
 開館時間:9:00〜16:30(臨時休館あり)  入館料:無料  記念館の駐車場なし
歴史:作家・尾崎士郎が昭和29年(1954)から昭和39年(1964)家族とともに住む 
⇒平成20年(2008)5月1日に、「尾崎士郎記念館」として開館
メモ:尾崎士郎と言ったら「人生劇場」が有名ですが昭和10年に刊行しています。 大田区駒込は文士村として有名らしく幾多の文士が住んでいましたが昭和29年から亡くなるまでの10年間近くをこの地で暮されました。   また相撲が大好きで、玄関には双葉山との写真もあり、相撲関連の資料も残されていて、書斎前のケヤキで鉄砲(相撲の稽古)も行っていたそうです。   

ホーム:尾崎士郎記念館    内部リンク:山王草堂記念館      







 ■記念館入口  

JR大森駅からジャーマン通りを馬込方面に歩いていきます。 坂を下り、山王2丁目 のバス停 を越えスーパに達する手前の道を右折し坂を上ると左折ますぐ進むと記念館です。  ちょっと分かりにくいかもしれないので迷ったら人に聞くのが一番です。    入口から真直ぐ延びる坂道を10メートル程行くと、山王草堂記念館の庭に通じる2013年完成の階段通路があります。


 ■尾崎士郎館お庭  

復元された庭ですが在り日をしのぶことができます。
庭に有るケヤキは昔からのもので尾崎が相撲の稽古に使ったりしていました。 中の様子は、この庭からガラス窓越しに内部を覗き込む格好になります。  本来の書斎は生まれ故郷の愛知県西尾市吉良町に移築され「吉良町尾崎士郎記念館」で公開されています。





 ■記念館内部  

内部は玄関のみ入ることができます。 その他の部屋は外部(庭側から)から見学することとなります。 



←玄関に掛けられた自筆の額(レプリカだと思いますが)


客間  同じく客間 奥の明けられた襖の向こうが
玄関
復元された書斎同じく書斎  
庭から出て玄関へ玄関から 正面客間、右手書庫へ書庫前 奥に古井戸が残っています

    

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