山王草堂記念館






【データ】
所在地:大田区山王1-41-21
アクセス:JR京浜東北線 大森駅 徒歩15分
 開館時間:9:00〜16:30   入館料:無料  記念館の駐車場なし
歴史:大正13(1924) この地に居宅を建て、山王草堂と称する
⇒昭和61(1976) 静岡新聞社から大田区が譲りうけ蘇峰公園とする   

メモ:徳富蘇峰は作家徳富慮花の兄にあたる。 また同志社大学の創立者である新島襄は蘇峰の師にあたる
日本最初の総合雑誌「国民之友」を発刊、続いて「国民新聞」を創刊した
この記念館では旧居である山王草堂の一部を保存公開している   

ホーム:山王草堂記念館    内部リンク:尾崎士郎記念館      







 ■公園入口と記念館外観  

JR大森駅から15分程ですが道がなかなか分かりにくく思ったより時間が掛ってしまう。
カタルパの小径で尾崎士郎記念館と結ばれるまでは遠回りをしなければ2館を見学することができませんでしたが今は士郎記念館を見学した後に行くといいと思います。
そのため公園入り口の門からではなく庭園の裏手から入園することになります。  
石段を上ると二股に分かれます
右が記念館、左がもみじ池(庭園)
記念館が見えてきました。
手前左手には徳富蘇峰像
記念館は木造の古い建物を鉄筋の新しい
建物が覆う工法で建てられています  
カタルパの木
新島襄と蘇峰との師弟愛を物語る由緒
ある木だそうです
記念館側面  記念館裏手(出口方面)  


 ■記念館玄関  

蘇峰は1924年(大正13)から1943年(昭和18)までこの地に住居した
記念館内部には山王草堂の玄関部分と2階部分が復元保存されています  また、生涯をかけた代表作「近世日本国民史」や愛用品なども展示されています。



復元された玄関部分  代表作「近世日本国民史」  復元された山王草堂の二階部分外側  




 ■庭園部  





公園内の流れはこの井戸から井戸からの流れ、もみじ池へもみじ池かつて蘇峰像がありましたが  
  北東の公園入口から望む
右手に古塚があります
庭園には東屋もありますカスパルの小路
尾崎士郎記念館への近道のため作られました。
ここを降りて坂道を下ると記念館はすぐそこ



    

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