進徳館






【データ】
所在地:伊那市高遠町
アクセス:JR飯田線 伊那市駅からバス
 開館時間:8:30〜17:00(無休)  入館料:無料  
 周りに無料駐車場多数あり(桜の時期は有料)
歴史:万延元年(1860)開校 
⇒明治5年(1872)廃校 
⇒昭和48年に国指定史跡に指定
メモ:高遠城の三の丸内の屋敷を文武場にして創設した藩の学校。 最後の藩主内藤頼直によって、万延元年(1860)城内に開設された
藩士の子弟らが 朱子学・漢学・医学・和学・算学・洋学などを学んだほか、馬術・剣術・柔術・砲術・西洋式教練なども行った
水戸にある弘道館に似た施設である。 
リンク:進徳館     内部リンク:高遠城




 ■表門  

  


  

  


 ■玄関  

中に入ることはできず。 外からの見学となっています。


   

  


 ■生徒控室と寄宿寮棟

玄関の奥が生徒控室と寄宿寮となっている  


 ■教場棟  

第一、第二と二つの教場と聖廟、学監詰所がある  


 ■聖廟と五聖像  

左より孟子・曽子・孔子・顔子・子思 の五聖像が祀られている  


 ■土蔵  

裏手に残る土蔵  


 ■模擬天守  

高遠美術館に建てられた模擬天守  


 ■江島囲み屋敷 

高遠湖 湖畔に高遠歴史博物館があるがその一角に復元されています。  江戸時代「江島生島事件」の顛末として大奥御年寄・江島はこの地にお預けとなり 27年間の閑居生活の後、寛保元年(1741)に死去した。   


 ■高遠ダムと高遠湖(白山橋より)  

高遠城の裏手を流れる三峰川を堰き止め高遠湖が造られた。 高遠美術館から裏手に下り模擬天守を見ながら白山橋を渡った所の景色
1958年(昭和33年)完成の重力式コンクリートダム 高さ30.9m  

    


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